【実録!4年目看護師】辞めて得られた5つの意外なメリット

瞑想ヨガ講師*医療従事者。医療従事者として働いて4年、人間関係、将来への不安で疲れきっていたときにヨガをはじめる。ヨガや瞑想を通じでやさしさに包まれるような心の静寂に出会い、ヨガ・瞑想が大好きに!ヨガ・瞑想のおかげで自分にとってのシンプルな幸せに気づき、自分が満たされた経験を活かし、シンプルに自分と対話できるようなレッスンを提供している。

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カラダ

※この記事は、読者に看護師を退職・離職することを推奨するものではありません。
キャリアの選択は、慎重に各々の責任で行いましょう。
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こんにちは、看護師だったり看護師じゃなかったりする人こと「あんこ」です。

看護師を辞めたいと思っても、
辞めた後にどうなるかなんて想像つかないですよね。
なので今回の記事は、わたしの経験を元に、
【看護師を辞めてよかったこと】をまとめてみました。
看護師を辞めた後のイメージの助けになれば幸いです。

では早速みていきましょう!

\ こんな人に読んでほしい! /
・看護師辞めるか迷っている人
・看護師を辞めた後の生活が気になる人
・看護師だけど看護が苦手で自信をなくしている人
・看護師を辞めて別職種に挑戦してみたい人
・看護師が向いてないんじゃないかと思っている人

看護師を辞めて得られたメリット5選

➀看護師以外でもお金を稼げることがわかった

 多くの場合看護師は、医療の専門知識・技能を専門的に学んでいますよね。
 そのため、普通の会社員で活かしやすい
 『営業スキル』や『経理のスキル』とは縁遠いケースが多いでしょう。
 
 私も例外ではなく、「自分には他にできることがあるのだろうか?」
 ととても不安に感じていました。
 しかし、結果から言うと、
 看護師以外でもお金を稼げました!
 年収は、数百万単位で下がりましたが、
 (私の場合は事情がありパート勤務だったのも大きい。)
 一応生活できました笑

 スーパーや飲食店で働いてみましたが、
 個人的に看護師時代と違って、自分のペースで成長しやすかったです。
 看護師を辞めて、ズタボロになっていた自信は、
 この経験を通して少しずつ回復していった様な気がします。(よかったよかったTT)

➁自分の心に余裕をもてる職場があることを知った

 看護師時代は、終始心に余裕がありませんでした。
 出勤時は、緊張と共に気持ちが落ち込み、
 胃のあたりに不快感を感じながら職場まで行ってました笑
 (頑張りすぎだよ私…)
 退勤後も、頭の中でその日の業務をぐるぐる振り返り、
 業務に抜けがなかったか入念に確認し続ける。(お風呂中も食事中も)
 職場を離れても、職場に頭と心が囚われている感じでしたね。
(頑張りすぎだよ私…(2回目))

 しかし~!
 新しい職場(スーパー・飲食)ではそのようなことは、
 ほとんどなくなりました。
 出勤時にも不快感はさしてなく、(めんどうだなあと思うことはあります笑)
 退勤後も「おわったおわった~」と、
 パシッと考えるのをやめて、お家モードに。
 
  自分にはそんな風にお金を稼げる場所はないと思っていましたが、
 それは勘違いだと気づけたいい経験でした。
 わたしにもちゃんと、心に余裕を持てる職場がありました^^

➂会社員以外のはたらき方を経験できた

 会社に頼らず自分で稼げるようになりたくて、
 退職後はヨガのインストラクターの資格を取得しました。
 パート勤務以外の、
 ヨガインストラクターとしての収入は微々たるものでしたが、
 【はたらく場所や時間】が自由に決められる
 自分でお金を稼ぐ経験をできたことで、
 以前よりかなり広い目線で【はたらくこと】を捉えられるようになりました。

➃資産形成についての意識が高まった

 収入が減り、看護師時代よりは不安定になったおかげで、
 家計管理の意識が高まりました。
 看護師をしているときは、
 毎月安定してそれなりの給与が振り込まれるので、
 気が緩み切っていましたね笑

 ずっと看護師を続けられるか不安だった割に、
 ストレスの腹いせに毎月結構使ってたな~って感じですね。

➄税金や保険への意識が高まった

 資産形成への意識が高まったとかなり似ていますが、
 税金や入っている保険への意識も高まりました。
 以前は給料から天引きされていたし、
 ほとんど気にしていませんでした。(所得税、住民税系。なんなら保険も。)
 退職後は、自分で市民税を収めたり、
 確定申告に行ったりしていたので、
 税金でどれくらいひかれているのか気にするようになりましたね。
 

 健康保険も口座から引き落とされる設定にしていたので、
 こんなにお金かかってたんだと、
 はじめて実感しました笑(結構おおきいんですよね~)
 いつのまにか、節税というワードに自然とアンテナを張られ、
 今ではふるさと納税を他人に教えられるようになりました。笑

まとめ

看護師を辞めてよかったこと5つ
➀看護師を辞めてもお金は稼げることが分かった
➁自分の心に余裕があることを知った
➂会社員以外のはたらき方を経験できた
➃資産形成への意識が高まった
➄税金や保険への意識が高まった


以上、私の看護師を辞めてよかったこと5選でした!
では拝読ありがとうございました。
お互いのびのび生きていきましょう^^

(補足)

私は今「あの時看護師を辞めてみてよかったな~。」と思えています。
それは色々と悩んだ結果、
辞めることに自分がちゃんと納得していたのが、
大きく関連していると思っています。
(収入が下がるであろうことや周りからの評価が変わるかもしれないこと等に対して。)

なので、もし記事を読んでくれている人で、
看護師を辞めることを考えている人は、
看護師を辞めることで、
自分にどんな変化があるのか検討してみて(良くも悪くも)、
自分で納得して決断することを大切にしてもらいたいなと思います。
(あくまで個人的な意見です。)

はたらく場所でも、
自分のペースで、自分らしくいられることを大切にしていきたいですよね^^

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